2015.5.8(金)しゃるろって

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私の好きな本、というかめっきり読まなくなった小説の中で、新刊を楽しみに待っている作品がいくつかあります。

たいていどこにも連載していない、書き下ろしの作品なんです。
が、シリーズ物。

しゃばけシリーズ
創竜伝シリーズ
そして、陰陽師シリーズ

どれもこれも有名すぎる作品ですが、結構好きだったりします。


その中の陰陽師という作品の中で、名前は呪い(呪術)であると安倍晴明が語るシーンがちょこちょこでてきます。

目に見えないものは全く信じていないのですが、あったらいいなぁとは思っています。
死後の世界とかね。

実際そんなノリで卒論も書きました。
精神世界というか、人々の心の拠り所についてみたいな。


「名前は『最初の呪い』」というのは結構目からウロコだったと申しますか、あたりまえのことなんですけど、言われてみれば!という感じで自分の中にスッと入ってきた言葉でした。

私たち人間というのはただの哺乳類で、サル目の1種類ですよね。
社会とか世間とかいわれているものって、そのサル目がコミュニティーを形成しているにすぎないでしょう。

その中で「その人がその人であるための条件付け」をされるのが名前でしょ。

霊長類のサル目の中から、オスかメスで分類され、生まれた家ごとに苗字で識別されるようになる。
苗字で分類されたら山田さん家のオスとか、佐藤さん家のメスってなるでしょ。
そこでまた山田さん家のオスの中から分類するために『名前』がついて、初めて「山田さん家の太郎くん」とか、「佐藤さん家の花子さん」になる、名前はその「暗示」、「呪」であるっていう意味なんだと思うんですけど。


だからね。
シャーロットっていう名前を「失礼だから」という理由では変えられないと思うの。
実際変えないってなったし、それでいいと思うんです。

あの子猿は、あのサルコミュニティーの中で「シャーロットである」という呪術をかけられたんだから。

だいたい、間が悪かったとは思うけど、あのシャーロットは公募なんだからピンポイントで英王室の王女の名前じゃなでしょ。
マッサンの主演がシャーロット・ケイト・フォックスだからじゃないの?
最初にそう思ったんだけどなー。


まぁ、何にでも文句をつけたがる人が多々いるのは充分承知していますので、スルースキル発動でよかったんじゃないかしら。


シャーロット、長生きしろよー!